ラバーダック2016@大阪・狭山池
世界を旅する巨大アヒル・ラバーダックが、大阪・狭山池に登場。
日本最古のダム式ため池である狭山池は、今年、築造1400年を迎え、その記念事業の一環としてラバーダックが登場した。
これまでの日本での展示は、夏から冬にかけて開催されていたが、今回は桜の咲きほこる春から新緑の眩しいゴールデンウィーク最終日までの38日間に渡り、空を取り込むような大きく美しい水面に佇んでいる。
狭山池の堤防には早咲きのコシノヒガンや、4月中旬に見ごろを迎える八重桜など千数百本の桜が植えられており、淡いピンクの花を咲かせる桜と黄色い巨大アヒルの共演が実現した。
4月2日(土)までの予定であった桜のライトアップも10日(日)(7日までに短縮)まで延長され、4月23日(土)、24日(日)にはイベントや模擬店、小花火で華やぐ「狭山池まつり2016」も開催される。
大阪で一番早く花見ができる名所を目指す、狭山池の見事な桜並木のPRに貢献したラバーダックは、展示最終日まで池のマスコットとして訪れる人たちを見守る。
桜のライトアップ期間短縮のため加筆修正。
昨日の雨により北堤のコシノヒガン桜はほぼ散っています。
強風の影響でアヒルがしぼんでしまったため、4月17日から展示が一時中断しています。
アヒルがふくらんだため、4月19日から展示が再開しています。
強風の影響でアヒルがしぼんでしまったため、5月4日午後から展示が一時中断しています。
アヒルがふくらんだため、5月6日から展示が再開しています。
展示終了後、ラバーダックが船に曳かれて狭山池を進む、曳航イベントを開催。
日時: 5月10日(火)午前7時15分から約1時間
区間: 展示場所(北堤)~撤収場所(南堤)
作成者: Hiromitsu Morimoto