公団 森之宮団地(UR都市機構 森之宮団地)

Morinomiya Apartment 1967 Historical Architecture
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大阪城公園周辺に点在していた旧陸軍省の施設のひとつ、城東練兵場・大阪砲兵工廠跡に建設された大型高層団地。
昭和40年に創設された、面開発市街地住宅制度に沿った計画により、都心にきわめて近い立地にもかかわらず、2haもの広大な敷地に5つ住棟が建設されている。
間取りは2dkが中心で、都市部とはいえ入居者の高齢化が進んでいるように見えた。

建物は連続する無数の窓が圧巻で、平行して設置されている外壁から突き出した庇のような部分(洗濯物干し)が羽板のように見え、棟全体で1つの巨大ルーバーのよう。
巨大ルーバーとはいえ、日光も埃も遮ることはないが、あまりの存在感に目を奪われ、この時代の公団住宅で良く見受けられる、こだわりのある細部のデザインをずいぶん見落としてしまったようだ。
写真が窓と庇のアップばかりなのは、そのせい。
大阪城公園に隣接した敷地
連続した要素が圧巻
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公開日: 2010/3/27 撮影: 2010/3

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