塩野義製薬 医薬研究センター SPRC4/竹中工務店

Shionogi Pharmaceutical Research Center 2011 / Takenaka Corporation Contemporary Architecture
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大阪市と豊中市を分かつ神崎川の川辺に建つ建築。
大阪・滋賀に分散していた4事業所の機能を集約した、シオノギの研究施設。

建物の大半を覆うアルミルーバーの内側に、ガラスカーテンウォール、RC壁を配置した三層構造で外光による熱負荷を軽減する。
このトリプルスキンの構成と、階段室などが収められた白いボックスを挿入することで平面的な外観に変化が生まれ、ランダムに配置された開口部がさらにデザイン性を高めている。
階段室のおさめられた白いボックス
大小さまざまな開口部が設けられている
建築面積1万㎡を超える建物だが、軽快な外観と周囲に設けられたグリーンベルトのおかげで圧迫感を感じさせない。
製薬会社の研究施設というと、厳重な警備体制の広大な敷地の内部に建てられ、一般に目にするのが難しいことが多いが、この建物は外部に開かれた立地に建てられていることを強く意識していることが感じ取れる。
PAGE INFO
公開日: 2014/2/6 撮影: 2014/2

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