大阪ガスビル/安井武雄

Osaka Gas Building 1933,1966 / Takeo Yasui Historical Architecture
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大阪ガスビルは、大阪倶楽部や高麗橋野村ビルディングなど大阪の中心部の近代建築、モダニズム建築を設計した建築家・安井武雄氏の代表作。
空襲や阪神・淡路大震災での被災をまぬがれ、竣工当時の趣が残る。外壁はタイルを使用している為、張り替えられているが出来るだけ当時と変わらないものが使われている。
その乳白色のタイルに1・2階部分の黒御影石と各階の庇がアクセントになっていて、同じようなつくりの野村ビル等とは違ったよさがある。
また8階で竣工当時から営業を続ける洋食レストラン・ガスビル食堂は、2001年に一部が改装されたが階下のオフィスとは違いアールデコ調の雰囲気が残る。

2003年3月、国有形文化財に登録され、「日本におけるDOCOMOMO100選」にも選ばれ、大阪だけでなく、日本を代表するようなモダニズム建築の一つだ。
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