大阪化学繊維会館

X 現存しない
Kagaku Seni Kaikan 1966 / Nikken Sekkei Historical Architecture
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かつて繊維問屋が集積していた船場地区に建てられた化繊会館。ビル名からも読み取れるように元々は化学繊維関連企業が多く入るテナントビルだった。
現在も貸会議室や短期のレンタルオフィス、屋上のゴルフ練習場など、趣向を凝らした経営と管理の良さも相まって、竣工後50年近く経過した建物の割りに空室は少ない模様。
建物は白い外観に、一枚の窓からなるユニット(アクセントとなる下部の黒いダクト口、それを避けるように下部以外三面は枠で覆われている→п)が連続して配され、角度や日のあたりによって様々な表情を見せてくれる。
1階のピロティ部分から地下部分の装飾や階段室の造作など、手抜きのない建物であり「船場の繊維会館として相応しい建築を」という当時の強い思いを感じた。
連続する窓と庇が建物全体を覆う
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公開日: 2010/8/9 撮影: 2010/8

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