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Hideyo Tsukamoto memorial museumand arts information center of
Osaka University of Arts / Teichi Takahashi 1/2

複雑な構造の螺旋階段 天窓から降り注ぐ光 ギャラリー上部照明階段上げ裏 手摺にもこだわりが
■建築データ
アートホールのパイプオルガン
住所:大阪府南河内郡河南町469 大阪芸術大学キャンパス内
設計:高橋てい一/第一工房
施工:大成建設
着工:1979年4月 竣工:1981年10月
敷地面積:103,230u 建築面積:2,425.72u 延床面積:14,324.10u
規模・構造:地下3層 地上8階 SRC造 一部RC造
建物用途:大学・図書館・展示ホール・AVホール・実験ドーム
公式ホームページ/参考URL:大阪芸術大学芸術学部
大阪芸術大学(旧浪速芸術大学)開校時の公開設計競技で選定された第一工房は、高橋てい一氏(ていは青へんに光)を中心に20年間(1期〜14期)にわたってキャンパス計画に携わってきた。
計画はすばらしく、階段をうまく取り入れ変化をつくることで一つの街を思わせるような風景を作り出している。
芸大を見通せば高橋てい一氏の変遷をたどることも出来る。
そして塚本英世記念館(12期)はその集大成とも言える作品。

建物は、5層吹き抜けのアートホールを中心に各施設を配置。
内部もコンクリート打ち放しだが、効果的に光を取り入れ陰影をつくり出すことで、柔らかい印象がする落ち着いた空間になっている。
高橋氏自身「ザ・コンクリート」と評したほど、コンクリートにこだわりぬいた建物は、酸性雨対策など今後の課題はあるもののほとんどメンテナンスする必要が無いほど。
精度も高く隅々まで繊細につくられた、ただならぬ熱意を感じる作品で、建築学会賞をはじめ、多くの賞に輝いたことがうなずける。高橋氏が望んだように20世紀末の文化的ストックとして、多くの意味で後世に引き継がれていくだろう。
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西方向から
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