ninkipen!による大阪の調剤薬局

戦後長らく不法に占拠されていた幅員4メートルの古い道路跡に建つ、奥行きのある細長い建物。
後に整備された歩道もこの建物の前だけ途切れていて、かつて道であった名残をとどめている。
内部は柱と梁、筋交い、木部をあらわしたものだが、暖色系の照明と床材のアイアンウッド、そしてこじんまりした三角屋根の外観も相まって、厚化粧にならない最小限のデザインで温かみを感じさせてくれる。
間口は狭く待合室も広いとはいえないが、躯体を露出させていることや屋根部分の筋交いの連続で建物の奥行きを感じ取れるせいか圧迫感は無かった。
構えないデザインながら自然に目を引く存在感のおかげで、調剤薬局にありがちな入口の看板や案内も最小限のものでとどめられていた。

※事情により写真を削除しました。
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公開日: 2012/1/31 撮影: 2012/1

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