大阪弁護士会館/日建設計

Osaka Bar Association Building 2006 / Nikken Sekkei Contemporary Architecture
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裁判所や法務局、弁護士事務所が多く軒を連ねる西天満に建つ大阪弁護士会館。
堂島川をはさんだ中之島の対岸に立地する。

建物は、格子状に配された外装フレームが全面ガラスを覆う。
1階ホールや地下のレストランをはじめ、市民に開かれた会館を目標に計画された。2階部分のレンガ壁からは緑と自然光が適度に室内に導かれており、重厚なデザインながら安らぎのある空間。
格子状の外装フレーム

ガラスとレンガのホールにはキリムのタペストリーが掲げられる
格子のように間隔をあけて配置されたレンガによるスクリーン
地下躯体に配置された制震ダンパー
制震構造において、通常ならば各階に配置するダンパーを、建物の地下部分に集中させることにより、ガラスの箱のような軽快なファサードを実現し、他の階は制約を受けることなく自由度の高いプランを提案できる。
また、通常の制震構造と同等のコストパフォーマンスを維持しつつ、理論上、免震構造に近い耐震性を実現した。
大規模建築でありながら素材やデザイン、構造に至るまでこだわり尽くされた作品。
PAGE INFO
公開日: 2008/5/12 撮影: 2012/10 | 2011/6 | 2008/5

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