日本圧着端子製造 本社ビル

JST Building 2013 / Atelier kishishita + Man*go design and Architect Contemporary Architecture
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オフィスビルの立ち並ぶ大阪・淀屋橋で一際目を引く、木製ルーバーに覆われた建築。
国産杉による木格子は約20年を目処に取り替えることを想定しているが、素地のまま設置されたかのような荒々しさが残る木材が、経年変化によってどんな風合いになるのだろうか。
美しく並ぶ木格子

スケールの違いはあるが、風景を切り取れば町屋のようにも見える
内部は、卍型に配置されたプランを4つのエリアに分割し、隣り合うフロアを半階ずつスキップさせることで、各階を視覚的に繋いでいる。
建材をはじめ、デスクや什器にも木材が多用された室内は、吹き抜けやルーバーから適度に自然光を取り入れた、温かみのある良質な空間で、仕事をするのが嫌になってしまいそう。
日が落ちると、格子から内部の光が漏れ、この建物のまた違った表情を見ることが出来る。
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公開日: 2014/1/17 撮影: 2014/1

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