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CAt(シーラカンス)の建築家・小嶋一浩はキューブを用いた3次元設計「スペースブロック」という新たな概念を確立した。
空間に対しても「黒と白」という独特の考えを持ち、動線やLDK、水周りなどの動かせない部分を「黒」、使われ方により呼び方の変わるフレキシブルな空間を「白」と位置づけ、通常7〜8割を占める「黒」部分を半分程度に抑える作品が面白い。
中でもスペースブロック上新庄(ほとんどの住戸が1room)では廊下や寝室などの区切りはほとんど無く、「白」の空間を主体に水周りなどの「黒」を配置することにより狭小集合住宅とは思えない内部空間の広がりを実現した。
シーラカンスを共同設立した伊藤恭行や宇野享、赤松佳珠子らとともに最近では海外での作品も手がけ、活躍の場を広げている。 |
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