自然環境とと共存する建築を多く残し、先日お亡くなりになった石井修氏の目神山一連の住宅が、地元不動産屋さんのサイトに売り物件として掲載されていました。
詳しくは説明できませんが、上記の衛星地図上にはの今回売りに出されている目神山の家19他、石井氏の自邸「回帰草庵」、隣の目神山の家2などの石井作品が点在しています。

閑静な住宅の建ち並ぶこの界隈の中で、アプローチからいきなり緑化の施された屋上庭園（おそらくルーフソイルを使用した芝生）。片流れの大きな屋根、そして傾斜地を利用し、森の中にいるようなリビングスペースなど石井氏の建築を肌で感じながら住まうことが出来る空間だと思います。

もう彼の設計した住宅に住むには、こういった時にしかチャンスはありません。石井修氏の住宅を購入したい方は必見だと思います。

なんか宣伝のようになりましたが、おわり。


ちなみにこのサイトに掲載している石井修氏の作品はドムス香里、シャルレ本社ビル、島之内の町屋のみ。
いつか行こう。